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中国中世小説への視座 : 語ることと書くことと |
村上學[著] |
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軍記物語の武装表現(序) |
服部幸造[著] |
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合戦の機構 : 『源平盛衰記』と『太平記』との間 |
今井正之助[著] |
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岡崎本『保元物語』考 |
原水民樹[著] |
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平治物語「源家後日譚」考 : 常葉譚の継承と頼朝報恩報復譚をめぐって |
安藤淑江[著] |
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『平家物語』にとって頼朝とは何か : 「頼朝の物語」の<価値>と<表現> |
高木信[著] |
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平家物語における摂関家の構図 : 生成平家物語試論 |
武久堅[著] |
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壇ノ浦覚書 : 「雲上ノ龍降テ海底ノ鱗ト成給」考 |
生形貴重[著] |
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滅びに至る一つの脈絡 : 延慶本の阿波民部と知盛をとおして |
小林美和[著] |
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延慶本『平家物語』と真言祖師伝 : 伝持八祖の順について |
牧野和夫[著] |
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武勇譚の表現 : 頼政と忠盛をめぐって |
高山利弘[著] |
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『平家物語』における西国合戦譚について : 一谷合戦を中心として |
早川厚一[著] |
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屋代本と覚一本の間 : 巻十二の史実性をめぐって |
松尾葦江[著] |
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江戸幕府草創期の『源平盛衰記』 |
榊原千鶴[著] |
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右田毛利家本平家物語巻八の本文とその志向 : 岡山大学小野文庫本との関係に触れて |
弓削繁[著] |
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京師本『平家物語』の位置 : 一方流伝本研究の一視点 |
佐伯真一[著] |
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『太平記』の表現構造 : 大塔宮の熊野落ちと吉野合戦を巡って |
中西達治[著] |
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『太平記』の構想と歴史叙述 : 「主上還幸」から「先帝重祚」へ |
大森北義[著] |
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児島高徳と『太平記』 |
長坂成行[著] |
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五郎と頼朝 : 仮名本曾我物語の構造 |
谷垣伊太雄[著] |
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軍記物語研究の動向と平家物語論の行方 |
山下宏明[著] |