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1.

図書

図書
高村麻子
出版情報: 新潟 : 新潟大学大学院医歯学総合研究科, [2008]
シリーズ名: 新潟大学学位論文 ; 新大院医歯博(医)||シンダイ インイシハク イ ; 243
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論文(リポジトリ)

論文(リポジトリ)
山田, 絢子 ; 高村, 麻子 ; 早川, 晃史 ; 高澤, 希子 ; 山谷, 恵一
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  125  pp.276-277,  2011-05.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/29167
3.

論文(リポジトリ)

論文(リポジトリ)
高村, 麻子
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  122  pp.626-635,  2008-11.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/28148
概要: 大腸鋸歯状腺腫(serrated adenoma)(SA)は, 過形成性ポリープ(hyperplastic polyp)(HP)に類似した鋸歯状管腔構造と, 管状.管状繊毛・繊毛腺腫 (tubular/tubulovillous/villo us adenoma)(AD)に類似した腫瘍性細胞異型を示す大腸腺腫の組織亜型である. SAはHPから発生し, 遺伝子不安定性(MSI)を示す大腸癌の前駆病変と考えられているが, その組織発生の詳細については明らかにされていない. 本研究では, 外科切除および内視鏡的に摘除された219例のSAの組織構成成分を病理組織学的に解析し, SAの組織発生について検討した. その結果, SA単独例が37.0% (81/219), SAとHPの併存例(SA+HP)が22.4% (49/219), SAと異型過形成性ポリープ(atypical hyperplastic polyp) (AHP)の併存例 (SA+AHP)が15.10%(33/219), SAとADの併存例 (SA+AD)が25.6% (56/219)であった. SA+HP, SA+AHPのそれぞれ59.2%と54.5%で, SAはHPまたはAHPに包含されており, SAはこれらの病変を母地として発生したと考えられた. SA+ADの80.3%はSAとADとがモザイク状に混在しており, これらの病変はSAとADの両方向への形態形成を示す病変として発生したと推定された. SAのみからなる病変は他の病変に比べ大きさが小さく, 前駆病変を介さず正常粘膜から直接発生したと考えられた. SAの組織構成成分と発生部位との検討では, SA+AHPは他の病変に比べ有意に右側大腸に好発していた. これらのことから, SAは必ずしもHPを母地として発生するのではなく, その組織発生には複数の経路が存在すること, 組織発生経路の違摘まSAの発生部位とも関連していることが示唆され, AHPを母地として発生したSAが右側大腸に好発するMSI陽性大腸癌の前駆病変として重要と考えられた. 続きを見る
4.

論文(リポジトリ)

論文(リポジトリ)
高村, 麻子 ; 味岡, 洋一 ; 島田, 能史 ; 渡辺, 和彦 ; 西倉, 健 ; 渡辺, 玄
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  122  pp.387-387,  2008-07.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/27906
5.

学位論文(リポジトリ)

学位
高村, 麻子
出版情報: 2008-03-24. 
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/7556
概要: 新潟大学<br />平成20年3月24日<br />新大院博(医)第243号<br />新大院博(医)甲第243号