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2 皮膚悪性黒色腫の治療 (シンポジウム 皮膚科疾患の診断治療のトピックス,第732回新潟医学会)

フォーマット:
論文(リポジトリ)
責任表示:
藤川, 大基
出版情報:
新潟医学会, 2019-06
掲載情報:
新潟医学会雑誌
ISSN:
00290440  CiNii Research  Webcat Plus  JAIRO
著者名:
藤川, 大基  
巻:
133
通号:
6
開始ページ:
226
終了ページ:
229
概要:
皮膚悪性黒色腫の治療の中心は手術療法と薬物療法である.遠隔転移がみられない場合は原発巣の拡大切除を行い,進行の程度によってはセンチネルリンパ節生検や所属リンパ節郭清術も併せて行う.最近,センチネルリンパ節生検とその後の郭清術に対する新たなエビデンスが確立されてきている.根治切除不能な進行期に対しては長年有効な薬物療法がなく,予後は非常に悪かった.近年,悪性黒色腫に対して免疫チェックポイント阻害薬や分子標的薬といった新薬の承認が続いており,進行期でも生存期間の延長や完全寛解まで も望めるようになった.しかしながら,依然として治療に抵抗性の場合も多く,さらには免疫関連有害事象への対策など新たな課題もある. 続きを見る
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