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児玉, 省二 ; 倉林, 工 ; 山本, 泰明 ; 田村, 正毅 ; 安田, 雅弘 ; 吉谷, 徳夫 ; 田中, 憲一
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  108  pp.648-652,  1994-09.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/38481
概要: We have emploied the laparoscopic surgical operation for benign gynecologic diseases from April 1 1993 at the authors' institution. A total of 25 patients underwent the operation ; 14 ovarian endometriosis cases, 6 benign ovarian tumors, 3 ectopic pregnancies, 1 pelvic pseudotumor, and mixed gonadal dysgenesis were included. The number of cases treated with laparoscopic surgery has been increasing in our hospital recently. Most of ovarian tumor and endometriosis were operated by cystectomy out of the abdominal cavity using a 12 mm trocar. Method of operation for ectopic pregnancy consist of one local injection of MTX, one linear salpingotomy, and one salpingectomy. Operating time was usually longer than that of laparotomy ; for examples in ovarian endometriosis, the average is 3 hours and 20 minutes. We have had no case of laparotomy after laparoscopic surgery. 続きを見る
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青木, 陽一
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  113  pp.413-417,  1999-09.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/46838
概要: The term “minimally invasive surgery” has described the use of a surgical opening that is smaller than that routinely us ed to perform similar surgical procedures. Nowadays, minimally invasive operating techniques are an essential part of gynecologic surgery. Laparoscopic procedures are in particular beginning to represent an undeniable part of the surgical repertoire against gynocologic pathology, such as ovarian tumors, and ectopic pregnancy. Hysteroscopic surgery is also good candidate for minimally invasive surgery for benign uterine pathology. Both procedures are associated with a shorter operative time, fewer complications, less use of analgesics, a shorter convalescence and a quicker time to work than routinely used surgical procedures. Here I describe minimally invasive surgery for gynecologic diseases. 続きを見る
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岡村, 拓磨 ; 蛭川, 浩史 ; 武居, 祐紀 ; 佐藤, 洋樹 ; 多田, 哲也
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  127  pp.439-442,  2013-08.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/36095
概要: 症例は17歳, 女性. 便秘, 腹部膨満を主訴に近医を受診し, 下剤を処方されたが症状が増悪したため, 当院救急外来を受診した. 腹部CT所見よりS状結腸軸捻転症と診断され, 大腸内視鏡検査により捻転を整復された. その後, S状結腸過腸症 として下剤を投与されていたが, 9か月間で計3回S状結腸軸捻転症のため内視鏡下整復が必要になり, 手術目的に当科を紹介された. 全身麻酔下に単孔式腹腔鏡補助下根治術を施行. 術中所見では, 長く弛緩したS状結腸を認め, 内側アプローチで授動し, 体外操作で血管処理および吻合を施行した. 術後経過良好で, 9病日に退院. 術後1年4か月で再発なし. 本症に対する単孔式腹腔鏡補助下手術は安全に施行可能で, 整容性に優れ治療選択肢の一つになりうると考えられた. 続きを見る
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小林, 隆 ; 蛭川, 浩史 ; 佐藤, 洋樹 ; 河合, 幸史 ; 多田, 哲也 ; 畠山, 勝義
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  126  pp.161-166,  2012-03.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/31462
概要: 症例は95歳, 女性. 腹痛, 嘔吐を主訴に当院救急外来受診. 右股関節部に径3cmの腫瘤を触知. 腹部CTで右閉鎖孔ヘルニア, 小腸嵌頓による腸閉塞と診断. 症状発症から約15時間. 腹部CTでは小腸壁の血流障害の所見を認めず, 用手還納 を試みた. 指で愛護的に腫瘤を頭側に向けて圧迫したところ, 整復感とともに腫瘤は消失し, 症状も軽減した. 遅発性小腸穿孔の可能性や再発のおそれもあったが, 本人の希望で一旦退院し, 後日待機的に腹腔鏡下ヘルニア修復術を施行. 経過良好にて第3病日に退院. その後再発なし. 続きを見る
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新井, 啓 ; 笠原, 隆 ; 斎藤, 和英 ; 西山, 勉 ; 高橋, 公太
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  126  pp.25-28,  2012-01.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/31348
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角田, 知行 ; 西村, 淳 ; 北見, 智恵 ; 川原, 聖佳子 ; 牧野, 成人 ; 河内, 保之 ; 新國, 恵也
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  131  pp.544-550,  2017-09.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/49672
概要: 緊急手術における低侵襲治療としての腹腔鏡下手術の意義は高く,適応は急速に広がっている.大腸内視鏡後の医原性穿孔の場合,前処置により汚染が軽度に抑えられること,穿孔部の同定が容易であること,発症から診断に至る時間が短くバイタルサインも安定して いることが多いなどの理由により腹腔鏡下手術の良い適応となり得る. しかし一方で,頻度として少ないために非定型的な手術となりやすく,定型手術にて十分に技術的な熟練を得ていること,慎重な適応半断を要すること,および合併症に対する十分な注意と対策が必要であることなどが指摘されている.今回我々は,横行結腸の医原性穿孔に対し腹腔鏡下に横行結腸部分切除術を施行後,ポートサイトヘルニアを発症した症例を経験した.症例は71歳の男性で,他院で大腸内視鏡検査を受けた際にポリープを6か所切除された.同日夜より腹痛が出現し徐々に増強したため,当院の救急外来を受診した.腹部・骨盤部CT検査で横行結腸左側に少量の腸管外ガス像を認めたが,穿孔部周囲に限局し,明らかな腹水は認めなかった.横行結腸穿孔による限局性腹膜炎と診断し,まずは保存治療を開始したが,翌日に腹部所見の悪化を認めたため緊急手術を行う方針とした.腹腔鏡下に横行結腸部分切除,ドレナージ術を施行したが,術後不穏となり,2日目にドレーンを自己抜去した.3日目より食事を開始したところ,5日目に嘔気と腹痛が出現した.腹部CT検査にてドレーン抜去部に一致して小腸が皮下に脱出した所見を認め,ポートサイトヘルニア嵌頓と診断した.緊急手術にて,ドレーン孔の筋膜を小切開すると,同部位をヘルニア門とするRichter型の小腸脱出を認めた.筋膜・腹膜を切開して絞扼を解除したところ,腸管の色調不良は徐々に改善したため腸切除は行わず,筋膜・腹膜の縫合閉鎖のみで手術を終了した.再手術後の経過は良好であり,7 日目に退院した.本症においては,緊急手術であり,かつ対象臓器が比絞的頻度の少ない横行結であったためポートの位置が非定型的となり,ドレーンを12mmポート孔から留置していたこと,また術後せん妄によりドレーンを自己抜去してしまったことがヘルニアのリスクを増加させていた可能性が示唆された.緊急時における服腔鏡下手術の適応は急速に拡大し,医原性大腸穿孔に対しても有用であると考えるが,時に予測しにくい合併症を起こすことがあり,発生予防と適切な対応が重要であると考えられた. 続きを見る
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中野, 雅人 ; 野上, 仁 ; 関根, 和彦 ; 島田, 能史 ; 飯合, 恒夫 ; 谷, 達夫 ; 畠山, 勝義
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  124  pp.222-227,  2010-04.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/28729
概要: 直腸脱は比較的稀な良性疾患であり, 生命予後に直接影響を及ぼすことはないが, 患者には身体的にも精神的にも大きな負担となり, 生活の質は著しく低下する. 現在まで直腸脱の手術は様々な術式が報告されている. 経肝門的手術は, 容易で手術時間も 短く, 手術侵襲や術後の合併症も少ないことが長所だが, 再発率が高いという短所がある. 経腹的手術は術後再発率が低いという長所があるが, 全身麻酔が必要であること, 手術時間が長く侵襲も大きくなることが短所である. 直腸脱に対する腹腔鏡下直腸吊り上げ固定術は, 従来の開腹手術では両立し難かった低侵襲, 根治性を兼ね備えた有効な治療法として急速に普及しつつある. 今回我々は腹腔鏡下直腸吊り上げ固定術による直腸脱の治療を経験したので報告する. 症例は67歳, 女性. 気管支喘息, アレルギー性肉芽腫性血管炎, 結節性多発性動脈炎の既往があり, ステロイド内服中であった. 2年前から続く直腸脱に対し, 腹腔鏡下でS状結腸間膜, 直腸間膜を十分授動した後, ポリプロピレンメッシュを用いたWells法にて直腸を仙骨前面に吊り上げ固定した. その後, 腹膜の閉鎖ならびにダグラス窩を浅く形成する目的でダグラス窩の挙上再建を行った. 術後特に合併症なく経過し, 現在まで再発を認めていない. 腹腔鏡下直腸吊り上げ固定術は, 腹腔鏡下直腸切除術を行っている施設であれば比較的安全に施行可能な術式であり, 低侵襲性とその低い再発率を考慮すると, 全身麻酔が可能な症例に対しては今後第一選択になりうる術式であると考えられる. 続きを見る
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植木, 匡 ; 多々, 孝
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  124  pp.101-106,  2010-02.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/28647
概要: 【はじめに】 大腸癌治療として腹腔鏡下手術が適しているか否かの判断としての短期成績を検討するため, 導入後100例における開腹移行要図と術後合併症を検討した. 【対象と方法】1998年に第1例日を行ない, 2005年より本格的導入を検討し, 2009年64月に100例となった. 50例目までを前期群, 51例目以降を後期群とし導入後の変化を比較した. 開腹創長7cm以上を開腹移行群とし移行要因を検討した. 創長7cm未満は小開腹群とした. 合併症は, 処置を必要としたものか特殊な薬剤を使用したものとした. 手術部位感染 (以下SSI) 部位は, 浅部切開部, 深部切開部, 臓器・体腔に分類した. 【結果】 前期群と比較した後期群の相違は, 期間の長さが1年1ヵ月と短く, 開腹移行数が減少していた. また, 平均年齢が4歳高く, S状結腸癌や横行結腸癌の割合と進行癌が増加していた. 開腹移行要因は, 患者側要因が11例と最も多く, 肥満が6例, 術後癒着が4例, 肝硬変が1例であった. 技術的要因は5例で, 前期群のみであった. 腫瘍側要因は4例で, 前期群と後期群で2例ずつであった. 術後合併症は13例で, SSIが9例, 腸閉塞症が3例, 深部静脈血栓症 (以下VTE) が1例であった. 前期群が7例, 後期群が6例とほぼ同じ合併症数であり, 合併症による死亡例はなかった. SSIの部位は, 浅部切開部が6例, 深部切開部が1例, 臓器・体腔が2例であった. 創感染は前期の3例に対し後期が4例と増加していた. 臓器・体腔はドレーン逆行性感染と上部直腸癌の術後縫合不全であり, いずれも前期群であった. 腸閉塞症は腸管癒着が2例と内ヘルニアが1例であり, 全例再手術を必要とした. 開腹創別の合併症数は, 小開腹群が9例, 開腹移行群が3例であった. 小開腹群はSSI6例と腸閉塞症3例で, BMIが26以下であった. 開腹移行群は浅部切開部SSI2例とVTE1例で, BMIが28以上の高度肥満であった. 【結語】 導入初期は技術的要因による開腹移行率が高いが, 合併症の発症率は他施設とほぼ差がなかった. 続きを見る
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小川, 洋 ; 西村, 淳 ; 牧野, 成人 ; 河内, 保之 ; 新国, 恵也
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  123  pp.37-42,  2009-01.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/28228
概要: 症例は68歳女性. 2006年12月貧血の精査目的に施行された大腸内視鏡にて, 上行結腸に2型進行癌を認めた. 腹部CTでは両側卵巣に腫瘤を認め, 卵巣腫瘍の合併が疑われた. 上行結腸癌および両側卵巣腫瘍の術前診断に対し, 腹腔鏡下手術を施 行. 術中所見は両側卵巣に異常を認めなかったが, 小骨盤腔に落ち込んだ空腸に壁外性に発育する腫瘍を認めた. また回腸にMeckel憩室を認め, 術前はそれらを卵巣腫瘍と誤認したものと考えた. 腹腔鏡補助下右結腸切除, D3リンパ節郭清術および空腸, 回腸部分切除術を施行した. 病理組織学的に上行結腸癌は深遠度ssの高分化腺癌で, 傍結腸リンパ節転移陽性であった. 空腸腫瘍は径7cmのGIST (C-Kit陽性) で, 壊死は認めないが核分裂数が多いため (>5/HPF), 境界悪性と判断された. 術後経過は良好で, 患者は現在も無再発生存中である. 結腸癌, GIST併存例を腹腔鏡補助下に切除した例は稀であり, 文献的考察を含め報告する. 続きを見る
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桑原, 史郎 ; 片柳, 憲雄 ; 松原, 洋孝 ; 山崎, 俊幸 ; 大谷, 哲也 ; 山本, 睦生 ; 斎藤, 英樹
出版情報: 新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌.  120  pp.270-278,  2006-05.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/5275
概要: 当科では2002年4月より術前診断T1N0の胃癌に対して腹腔鏡補助下幽門側胃切除(D1+α/βリンパ節郭清)(LADG)を導入し,現在までに82例に施行した.これらの臨床成績を,当科で施行された開腹幽門側胃切除(D1+α/βリンパ節郭清)( ODG)50例と比較検討しLADGの初期成績を明らかにした.手術時間(中央値)はLADG群:ODG群=214:122分(p<0.05)であり,出血量はLADG群:ODG群=70:145ml(p<0.05)であった.術後在院日数は,LADG群:ODG群=9.5:14.1日(p<0.05)であった.郭清リンパ節個数は,LADG群:ODG群=27:24個で両群に差を認めなかった.LADG群ではBMIの増加とともに手術時間は延長するが,出血量の増加は,認められなかった.また術後1病日の白血球数,有熱期間,術後排ガスまでの日数は,LADG群/ODG群=9200:10300/mm^3, 2:4日, 1.5:4.3日であった(p<0.05).術後合併症はLADG群:ODG群=3例(3.6%):9例(18%)(p<0.05),術後再入院はLADG群:ODG群=2例(2%):7例(14%)(p<0.05)に認められた.現在までに両群とも全例無再発である.以上より,早期胃癌に対するLADGはODGと比し長時間手術となるが,出血量が少なく,術後在院日数も短く低侵襲手術と考えられ,かつODGと同様の根治性があると考えられた. 続きを見る