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論文(リポジトリ)

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鈴木, 達郎 ; 朝川, 勝明 ; 古川, 俊貴 ; 小屋, 俊之 ; 中山, 秀章 ; 各務, 博 ; 高田, 俊範 ; 成田, 一衛 ; 長谷川, 隆志 ; 鈴木, 栄一
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  125  pp.291-291,  2011-05.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/29136
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三船, 大樹 ; 渡部, 聡 ; 近藤, 利恵 ; 森山, 寛史 ; 各務, 博 ; 高田, 俊範 ; 成田, 一衛 ; 長谷川, 隆志 ; 鈴木, 栄一 ; 手塚, 貴文
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  124  pp.407-412,  2010-07.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/28750
概要: 症例は22歳, 男性. 2008年9月中旬より喫煙を開始した. 同年下旬より乾性咳嗽, 労作時の息切れが出現. 同年10月1日, 38℃台の発熱が加わり前医を受診した. 低酸素血症と両肺野のびまん性すりガラス影を認め緊急入院したが, 翌日に は呼吸状態がさらに悪化したため当科へ転院した. 気管支肺胞洗浄液にて好酸球増多の所見が得られ, その他の臨床所見をふまえ, 急性好酸球性肺炎の診断に至った. ステロイド療法へ良好に反応し, 呼吸不全の著明な改善が得られた. その後, 喫煙の再開時期に一致して咳嗽や息切れの再燃, 及び末梢血好酸球数の再上昇を認めた. 急性好酸球性肺炎は病因不明の疾患概念であるが, 吸入抗原に対するアレルギー反応の関与が疑われている. 吸入抗原のチャレンジテストにより原因物質の特定が可能であると考えられるが, 安全な負荷試験は確立されておらず施行は困難である. 本例は喫煙の再開により急性好酸球性肺炎が再燃しており, 発症の原因を特定し得た貴重な症例であった. 続きを見る
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津畑, 千佳子 ; 田邊, 嘉也 ; 田中, 淳一 ; 朝川, 勝明 ; 平原, 潔 ; 手塚, 貴文 ; 坂上, 拓郎 ; 小屋, 俊之 ; 寺田, 正樹 ; 高田, 俊範 ; 成田, 一衛 ; 村上, 修一 ; 黒田, 毅 ; 長谷川, 隆志 ; 鈴木, 栄一
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  123  pp.585-589,  2009-11.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/28556
概要: 症例は70歳, 女性. 2005年に関節リウマチを発症し, プレドニゾロン, メトトレキサートによる治療を受けたが症状コントロール困難であった. 2006年10月からタクロリムスを追加され, 関節症状の改善を認めた. 2007年2月末から咳 嗽, 喀痰, 呼吸困難感, 全身倦怠感が出現し, 画像上両側肺野に ground glass opacity を認めたため, メトトレキサート肺臓炎, ニューモシスチス肺炎を疑い, メトトレキサートとタクロリムスを中止し, メチルプレドニゾロン・パルス療法とTrimethoprim-sulfamethoxazole投与を行った. 気管支肺胞洗浄液からニューモシスチスの嚢子が検出されニューモシスチス肺炎と診断した. 関節リウマチに対してメトトレキサー卜, タクロリムスを使用する症例が近年増加しており, 日和見感染のリスクが高まると考えられる. さらにメトトレキサートによる肺臓炎とニューモシスチス肺炎の鑑別も重要である. 続きを見る
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吉岡, 大雄 ; 鈴木, 栄一 ; 山岸, 格史 ; 田島, 俊児 ; 小屋, 俊之 ; 田中, 洋史 ; 中山, 秀章 ; 高田, 俊範 ; 下条, 文武 ; 下畑, 享良
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  123  pp.373-373,  2009-07.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/28431
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長谷川, 隆志 ; 鈴木, 栄一
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  120  pp.365-370,  2006-07.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/5354
概要: 実地医家における喘息管理・治療状況の検討は不十分な現状である.1998年から成人気管支喘息症例に対してアンケートによる喘息管理・治療状況の調査を毎年行った.この調査を基に気管支喘息の管理・治療状況の変遷について検討を加えた.吸入ステロイド薬 使用率が上昇,抗炎症療法は着実に浸透している.朝・夜の喘息症状出現率と睡眠障害率の減少など良好なコントロール状況が認めるが,その改善の限界が疑われる.これらの状況を現行のガイドラインなどの治療指針に反映させるとともに今後の変化についても慎重な検討が必要と思われる. 続きを見る
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村松, 芳幸 ; 鈴木, 栄一 ; 下条, 文武
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  119  pp.596-599,  2005-10.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/3549
概要: EMPレポートや外来での調査結果から,プライマリ・ケア教育には心理・社会的側面からのアプローチが必要であることやコミュニケーションの技法が欠かせないことが明らかになった.心身を二分せず全人的医療の立場から,心身相関に注目し,bio-psyc ho-socio(-ethical,-ecological,-behavioral)にアプローチすること,すなわち心身医学の一般性の立場からのアプローチが必要である.プライマリ・ケアはその学問領域はきわめて広く,その教育は多岐にわたるが,心身医学的アプローチはその一部に活用することができると考えられる.交流分析法や自律訓練法などの心身医学的アプローチが全人的医療に応用されることが望まれているといえる. 続きを見る
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江部, 佑輔 ; 成田, 淳一 ; 森山, 寛史 ; 寺田, 正樹 ; 高田, 俊範 ; 長谷川, 隆志 ; 塚田, 弘樹 ; 吉澤, 弘久 ; 下条, 文武 ; 古川, 達夫 ; 鈴木, 栄一
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  119  pp.274-274,  2005-04.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/4103
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斎藤, 功 ; 長谷川, 有香 ; 原田, 隆 ; 大渕, 雄子 ; 広瀬, 慎太郎 ; 黒田, 毅 ; 長谷川, 隆志 ; 中野, 正明 ; 鈴木, 栄一 ; 荒川, 正昭
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  114  pp.28-29,  2000-01.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/48758
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田邊, 嘉也 ; 小原, 竜軌 ; 茂呂, 寛 ; 塚田, 弘樹 ; 鈴木, 栄一 ; 下条, 文武 ; 尾崎, 京子
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  118  pp.646-646,  2004-11.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/4219
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鈴木, 栄一
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  118  pp.239-244,  2004-05.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/4674
概要: 本邦における医学教育変革の流れとして,医学教育モデル・コア・カリキュラム,チュートリアル教育,臨床実習開始前の共用試験(CBT/OSCE)について解説した.また,新潟大学医学部での卒前医学教育の変化として,平成12年度から開始されている新カ リキュラムの概要,早期医学体験実習EME,統合臨床医学コース,臓器別統合コース,臨床実習入門コース,CBT, OSCE,および臨床実習について紹介し,さらに,平成16年度からの卒後臨床研修必修化(新医師臨床研修制度)に関して,主に新潟大学臨床研修病院群の研修プログラムについて概説した. 続きを見る