Blank Cover Image

蔟出(sprouting/budding)の大腸sm癌リンパ節転移危険因子としての意義に関する免疫組織学的検討

フォーマット:
論文(リポジトリ)
責任表示:
橋本, 哲
出版情報:
新潟医学会, 2006-10
掲載情報:
新潟医学会雑誌 = 新潟医学会雑誌
ISSN:
00290440  CiNii Research  Webcat Plus  JAIRO
著者名:
橋本, 哲  
巻:
120
通号:
10
開始ページ:
569
終了ページ:
576
バージョン:
publisher
概要:
大腸sm癌発育先進部の蔟出(sprouting/budding)のリンパ節転移危険因子としての意義については,研究者によって意見の一致がえられていない.このことは,通常のHE染色標本のみでは,蔟出,脈管侵襲,リンパ節転移の同定精度が必ずしも高くないことに起因している.本研究は,リンパ節郭清がなされた外科切除大腸sm癌88例を対象として,上皮性サイトケラチンCAM5.2免疫染色で蔟出を,同免疫染色およびHE標本でリンパ節転移を,Victoria blue弾性線維染色で静脈侵襲を ,リンパ管内皮細胞マーカーD2-40免疫染色でリンパ管侵襲を,検索し,病変ごとの蔟出平均個数・最大個数と,脈管侵襲,リンパ節転移との相関を検討した.リンパ管侵襲陽性例とリンパ節転移陽性例は,それぞれの陰性例に比べ,蔟出平均個数,最大個数ともに有意に高値であった.また,最大個数として11個以上の蔟出を認める症例はそれ未満に比べ,リンパ節転移陽性率が有意に高かった.これらのことから,大腸sm癌の蔟出は,リンパ節転移危険因子としての意義があり,EMR大腸sm癌の追加腸切除考慮条件のひとつになりうる可能性が示唆された. 続きを見る
本文リンク
タイトルが類似している資料

類似資料:

1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 

下田, 聡, 武藤, 輝一, 畠山, 勝義, 井上, 雄一朗, 須田, 武保

新潟医学会

松澤, 岳晃

新潟医学会

岡村, 拓磨

新潟医学会

日紫喜, 万理子, 石川, 卓, 羽入, 隆晃, 番場, 竹生, 小杉, 伸一, 若井, 俊文, 渡邉, 玄, 渡邉, 佳緒里

新潟医学会

岡村, 拓磨

新潟大学

廣瀬, 雄己, 坂田, 純, 大橋, 拓, 滝沢, 一泰, 新田, 正和, 高野, 可赴, 小林, 隆, 野上, 仁, 皆川, 昌広, 小杉, 伸一, 小山, 諭, 若井, 俊文

新潟医学会

Tun, Aye Pa Pa

新潟医学会

下山, 雅朗, 谷, 達夫, 飯合, 恒夫, 岡本, 春彦, 畠山, 勝義, 山崎, 俊幸, 須田, 武保

新潟医学会