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図書

図書
研究代表者伊藤雅章
出版情報: [新潟] : [伊藤雅章], 2001.2
シリーズ名: 科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書 ; 平成10年度〜平成12年度
所蔵情報: loading…
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論文(リポジトリ)

論文(リポジトリ)
張, 仁美 ; 田邊, 嘉也 ; 手塚, 貴文 ; 茂呂, 寛 ; 下条, 文武 ; 田村, 隆 ; 青木, 寿成 ; 内山, 正子 ; 伊藤, 雅章
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  123  pp.118-127,  2009-03.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/28285
概要: 新潟大学医歯学総合病院感染管理部では, カルバペネム系薬および抗MRSA薬について電子カルテを利用した届け出制の導入を予定している. 中でも抗MRSA薬については積極的な血中濃度測定や使用量の調節について主治医に連絡していくことを計画してい る. そこで当院における抗MRSA薬の使用, TDM実施の現状を把握する為に, 2007年4月1日から2008年3月31日での抗MRSA薬使用状況をretrospectiveに調査した. 1年間で476 (重複を含む) 例が抗MRSA薬を使用していたが, MRSAの検出例は全体で30.1%であった. またテイコプラニン, 塩酸バンコマイシン, 硫酸アルベカシンに対してTDMを実施している症例は各々42.2%, 62.8%, 13.0%と国内他施設と比較すると低い傾向にあった. テイコプラニンについては有効性を担保する意味から, より積極的な血中濃度測定や十分量を使用することを周知していくことが大切であろう. 続きを見る
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論文(リポジトリ)

論文(リポジトリ)
竹之内, 辰也 ; 山田, 聰 ; 須山, 孝雪 ; 山口, 英郎 ; 野本, 重敏 ; 伊藤, 雅章
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  114  pp.253-253,  2000-06.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/49025
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論文(リポジトリ)

論文(リポジトリ)
池滝, 知 ; 野本, 重敏 ; 藤原, 浩 ; 橘, 敏明 ; 山田, 聰 ; 伊藤, 雅章
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  117  pp.767-767,  2003-12.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/3684
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論文(リポジトリ)

論文(リポジトリ)
竹之内, 辰也 ; 須山, 孝雪 ; 皆川, 正弘 ; 野本, 重敏 ; 伊藤, 雅章
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  116  pp.53-53,  2002-01.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/2978
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論文(リポジトリ)

論文(リポジトリ)
榛沢, 和彦 ; 北村, 昌也 ; 林, 純一 ; 佐藤, 一範 ; 大橋, さとみ ; 小林, 昇 ; 本多, 忠幸 ; 遠藤, 裕 ; 富山, 勝博 ; 木村, 裕 ; 渡辺, 力夫 ; 伊藤, 雅章 ; 伊藤, 由美 ; 黒田, 毅 ; 西, 慎一 ; 丸山, 弘樹 ; 下條, 文武
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  115  pp.651-652,  2001-12.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/48654
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論文(リポジトリ)

論文(リポジトリ)
伊藤, 雅章
出版情報: 新潟医学会雑誌 — 新潟医学会雑誌.  129  pp.635-641,  2015-11.  新潟医学会
本文リンク: http://hdl.handle.net/10191/44291
概要: 皮膚科学の最終講義にあたって, 当教室の主要な研究テーマである毛生物学および毛髪疾患病態解析について概説する. 毛器官は複雑な構造を有し, 活発な細胞動態を呈し, 毛周期という形態変化を随時行う器官であり, 医学ないし生物学においてきわめて 興味深い研究対象ではあるものの, その取扱いにくさのために, 皮膚の他の構造, とくに表皮に比べ, 十分には研究されていない. しかしながら, この20年余りで電子顕微鏡観察の工夫, 各種の単クローン抗体による免疫組織化学, 発現するcDNAの解析, 毛器官やその機能に関連する遺伝子の解析, 毛包幹細胞理論の発展などにより, 毛器官の構造と機能が詳細に判明しつつある. 一方, 毛髪性状は人種により相異し, また個人でも年齢や部位によって異なることも有意義なテーマである. このような中, 当教室では毛器官の遺伝子解析に力を注ぎ, 研究体制のグローバル化も進め, 毛髪奇形や無毛症・乏毛症などの様々な遺伝性毛髪異常症の分子および遺伝子の異常を明らかにしてきた. それに伴い, それら構成分子の分布や機能も理解されるようになった. しかしながら, それら遺伝子・分子異常がいかにして毛髪の形態異常を惹き起こすかというメカニズムの解明は今後の課題である. 続きを見る